【会 期】2017年7月22日(土)から9月10日(日)
【会 場】川越市立美術館(川越市郭町2-30-1)
【 休 館 日】月曜日
【開館時間】午前9時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
【観 覧 料】一般 500円(400円)、大学生・高校生 250円(200円)
※( )内は20名以上の団体料金
※身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳又は療育手帳をご持参の方とその介護者1名は無料
※「川越きものの日」にちなみ毎月8、18、28日に着物で入館された方は団体料金で入館可
【主 催】川越市立美術館
【後 援】朝日新聞西埼玉支局、埼玉新聞社、産経新聞さいたま総局、東京新聞さいたま支局、
日本経済新聞社さいたま支局、毎日新聞埼玉西支局、読売新聞さいたま支局、
NHKさいたま放送局、J:COM川越、テレ玉、FM NACK5
【協 力】公益社団法人糖業協会 ※掲載作品はすべて公益社団法人糖業協会所蔵です。
【問合わせ】川越市立美術館
電話:049ー228-8080 FAX:049-228-7870
電子メール:bijutsu@city.kawagoe.saitama.jp
Webサイト:https://www.city.kawagoe.saitama.jp/artmuseum/tokubetutenji/toku-index.html
【開催趣旨】
日本の近代化とともに本格的に流入した西洋の油彩画法は、かの国に憧れる若者たちによって受容され、「洋画」と呼ばれる独特のジャンルとなってわが国に根を下ろしました。日本の洋画家たちはやがて自ら渡欧して徹底的に基礎から最新の芸術運動までを吸収するようになり、その誕生から半世紀を経た昭和戦前期には、多くの個性的な画家が活躍するに至りました。
本展は、公益社団法人糖業協会が所蔵する珠玉のコレクションから、独自の表現を切り開いた日本近代の洋画家42人の61作品をご紹介するものです。西洋文化の新たな潮流が押し寄せる中、日本の洋画家たちが見出した美意識と、それぞれの画家が求めた独自の表現を改めて見つめ直し、お気に入りの名品と出会う機会としていただければ幸いです。
【関連イベント】
- こども開会式・内覧会(招待者のみ) 7月21日(金)14:00〜
- アートスクエア「アートカードで作品と仲良くなろう」7月22日(土)10:00〜12:00
- 赤ちゃんプログラム「五感でアート」 9月2日(土)11:00〜(時間程度)
- 鑑賞ワークショップ「作品と会話を楽しもう」 9月3日(日)10:30〜/13:30〜(各1時間程度)
- 担当学芸員による展示解説 7月30日(日)/8月10日(木)/※8月20日(日)/8月30日(水) いずれも14:00〜
※8月20日(日)は手話通訳付き