タッチアート その後の彫刻4人展 原透、佐藤忠、高梨裕理、塩谷良太

川越市立美術館にはだれでも気軽に作品を鑑賞できる無料のスペース「タッチアートコーナー」があります。当コーナーでは、開館以来23年間、作品に触れて鑑賞する趣旨に賛同いただいた50人以上の作家と、石、金属、木、陶、漆、紙など様々な作品を紹介してきました。本展は、これまで当コーナーに協力いただいた素材の異なる4作家の、石、金属、木、陶の作品を取り上げ、その後の展開を触れて鑑賞できる作品を含めて展示します。

彫刻家・原透は石で刃物のイメージを研ぎだすような作品、「切光(せっこう)」シリーズを制作しています。金属を扱う彫刻家・佐藤忠は、以前の鉄からステンレスへと素材を変え、しなやかで象徴的な作品を創り出しています。彫刻家・高梨裕理は、大木との対話を通して木の声を聞くようにかたちを彫り出します。陶で表現活動する塩谷良太は、造形の「仕組み」を通して人々の中に記憶や感情を呼び起こす作品を発表しています。

タッチアートコーナーでの展示以来、4人の作家はどのように作品展開したか、新作を含めた「その後の彫刻」をご覧ください。

開催期間

2026年1月31日(土曜日)から2026年3月22日(日曜日)まで

月曜日(2月23日を除く)及び2月24日(火曜日)は休館します。

開催時間

午前 9 時~午後 5 時
入場は午後4時30分まで

開催場所

川越市立美術館 企画展示室

費用

必要

  • 一般 700円(560円)
  • 大学生・高校生 350円(280円)
  • 中学生以下 無料

( )内は20人以上の団体料金。

適用条件について詳しくは、下記のリンク先をご覧ください。
https://www.city.kawagoe.saitama.jp/artmuseum/a-info/1013686.html

作家紹介

原透(はら・とおる)

1959年、東京都生まれ。1984年東京造形大学彫刻専攻卒業。八王子、盛岡、那須野が原シンポジウム参加。2000年淡路夢舞台国際石彫コンクール入賞。2008年第35回長野市野外彫刻賞受賞。2011年第24回UBEビエンナーレ出品。2012年第12回KAJIMA彫刻コンクール出品。個展、グループ展、国画会を中心に活動。国画会会員。

佐藤忠(さとう・ちゅう)

1966年、神奈川県生まれ。1991年東京藝術大学美術学部工芸科卒業、1993年同大学大学院美術研究科鍛金専攻修士課程修了。2003年第39回神奈川県美術展準大賞受賞。2006年文化庁新進芸術家国内研修制度研修員。2008年文化庁新進芸術家海外留学制度研修員としてベルリンで学ぶ。個展、グループ展を中心に活動。

高梨裕理(たかなし・ゆうり)

1970年、東京生まれ横浜育ち。1999年小畠工房研究科修了。2022年京都芸術大学通信教育課程芸術教養学科卒業。2002年神奈川県美術展大賞受賞。同年ボリビアのサンタクルス芸術技能大学に招聘、滞在制作、個展開催。2005年メキシコのベラクルス州で滞在制作、個展開催。1995年より個展、グループ展を中心に活動。

塩谷良太(しおや・りょうた)

1978年、東京都生まれ。2003年多摩美術大学美術学部工芸学科陶専攻卒業、2005年筑波大学大学院芸術研究科デザイン専攻総合造形分野修了。2011-12年文化庁新進芸術家海外派遣研修員としてフィレンツェで学ぶ。個展、グループ展を中心に活動。2023年より多摩美術大学美術学部工芸学科准教授。

関連イベント

申込み方法など、詳細は各イベントのページをご覧ください。

ワークショップ

トークイベント(申込み不要)

展覧会図録

2026年2月下旬刊行予定(仕様・価格未定)

お問い合わせ

〒350-0053 川越市郭町2丁目30番地1

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ファクス:049-228-7870

ホームページ:

https://www.city.kawagoe.saitama.jp/artmuseum/tenrankai/1013563/1017258.html